診療時間 | 9:30〜19:00 ※日曜・木曜・祝祭日を除く |
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アクセス | JR 立川駅南口より徒歩2分 多摩都市モノレール 立川南駅より徒歩1分 |
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提携駐車場 | アレアパーキング(治療センター 徒歩2分) 1時間分のサービスを認証致します |
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冬は、下記の症状で当センターに来院される方が増えてくる季節です。
もちろん、これらの症状は様々な原因から起きているのですが、冬になると増えるこれらの症状は、「腎臓と心臓のバランスの乱れ」が原因となっている場合が多く、治療方法は異なります。そのため、冬になるとこれらの症状がなかなか良くならないと当センターに来院される方が増えるようになります。
では冬に目のかすみ、動悸、頭痛、内耳炎、排泄異常、腰痛、体のむくみなどの症状を訴える方が増えるのは、なぜでしょうか?
日本には四季があり、人にはそれぞれの季節に合わせた体に調整する機能があります。
よく季節の変わり目に体調を崩す方は、この調整機能がうまく働かないことが原因となっています。
冬になると日常生活では汗をかくことが少なくなり、
逆に寒さのために毛穴が締まってきますので、
汗による水分の蒸散が少なくなってきます。
このため、冬の体の水分調節機能は腎臓が中心になって行うようになり、腎臓が活発に働くようになります。
腎臓の機能は、体の「ねじれ」と深く関わっており、この「ねじれ」の状態によって腎機能は活発に活動、または減退します。この活動がうまく機能しないと、体がむくんだり、尿が出にくくなる、近くなるといった排泄異常が起こります。
腎臓と心臓のバランスが崩れると下半身が冷え、上半身が熱を持ついわゆる「のぼせ」の症状が現れやすくなります。腎臓の機能が低下して下腹部に「冷え」の状態が現れると、心臓が熱を持つようになり、目のかすみや動悸、頭痛、内耳炎などの症状が現れす。
腎臓が原因となる症状には、排泄に直接関係するものと、水分調節(浸透圧)に関係するものに分けられ、その異常は、どちらも胸椎12番の異常として現れます。
といった自覚症状や痛みは、ありませんか?
これらの症状は、胸椎12番と大腰筋のバランスが崩れて腎臓機能に異常が起こった時にも現れます。
トイレが近くなったり、尿が出にくくなったりする排泄異常は、左右対になっている大腰筋の片側だけに緊張が起き、緊張した側の腰が引っ張られてねじれてくることによって生じます。このねじれは、放っておくと腎臓の機能にさらに負担をかける悪循環を起こしてしまい症状が悪化していきます。
寝るときに片方の足を開いてしまう人は、開いてしまう側の大腰筋が緊張しているというサインです。
思い当たる方はお早めにご相談ください。
胸椎12番と腸骨筋のバランスが崩れると尿細管の動きに異常が起こります。
腎臓の機能の中でも尿細管は水分代謝の役割を担っていますので、異常はまず体の「むくみ」となり、眼瞼浮腫(がんけんふしゅ)や全身のむくみ、特に心臓と腎臓のバランスが崩れると下肢のむくみが出現します。
また、腸骨筋の異常は腎機能の異常を起こすだけでなく、腰痛も引き起こします。体を捻った時に臀部に痛みを感じる方は、要注意です。
腸骨筋のバランスが崩れて腰がねじれている人は、直線上を歩くと腰を左右に大きく振って歩く特徴があります。症状に思い当たる方は、携帯電話などのビデオカメラでご自分が歩いている後ろ姿を撮影してもらい、確認してください。
目のかすみ、動悸、頭痛、内耳炎、排泄異常、腰痛、体のむくみの原因の1つとして、冬と腎臓が関係しているとは、思いもしなかったと思います。
当センターでは、早期回復はもちろん、再発を防ぐためのアドバイスもおこなっております。上記の症状はもちろん、その他なかなか改善されない症状などでお困りの方は、お気軽に当センターにご相談下さい。
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